ゲームモード13種
ビルドに文字列として並んでいる13のモードIDと、そこから読み取れること・読み取れないことを分けて書きます。
0113のモードID
ビルドの GameMode 列挙には、次の13個が並んでいます。ここに挙がっている名前は、ゲーム内のモード選択に対応していると考えられます(モード選択画面そのものは確認できていません)。
表の「対戦形式」は、名前とビルド内の関連処理から読み取ったものです。名前から明らかなものを除けば、推測が混ざります。
| モードID | 対戦形式 | 読み取れた挙動 |
|---|---|---|
| Ovo | 1対1 | 名前から1対1と読める。専用のUIは不明 |
| Tvt | チーム対チーム | teamScores / teamRoundWins の処理があり、ラウンド制 |
| FFA | 全員が敵 | チームの概念がない個人戦 |
| TDM | チームデスマッチ | teamIndex / teamSize で陣営を分ける |
| KillConfirmed | キル確認 | 倒した相手の証明を拾う形式(名前からの推測) |
| Sandbox | 演習 | 勝敗処理を持たない練習用 |
| BrSolo | バトロワ(1人) | destroyForBattleRoyale で通常のUIを消す |
| BrDuo | バトロワ(2人) | 2人1組。このサイトの主題 |
| BrTrio | バトロワ(3人) | 3人1組 |
| SnipersOnly | スナイパー限定 | 武器を sniper に固定する処理がある |
| ZoneWars | ゾーン戦 | ZonePhases / showForZoneWars で嵐を早送りする |
| OvoBox | 1対1+建造 | Ovo の派生。Box の意味は不明 |
| TvtBox | チーム対チーム+建造 | Tvt の派生。Box の意味は不明 |
02チーム戦の処理
Tvt(チーム対チーム)と TDM(チームデスマッチ)は、teamScores・teamIndex・teamSize・teamRoundWins という同じ変数群を使っています。ラウンドを重ねて勝敗を決める形式であることが、ここから読み取れます。
teamSize が可変であることは、2人固定のゲームではないという証拠でもあります。モードによって1人にも2人にも3人にもなる、という設計です。
KillConfirmed というモード名は、そのまま「キル確認」です。倒した相手の証明を拾う形式が一般的ですが、このゲームでどう実装されているかは不明です。同名のフィールド(KillConfirmed)がビルドにあることだけが確認できています。
03バトロワ系の3つ
BrSolo・BrDuo・BrTrio は、いずれもバトロワの人数違いです。ビルドには destroyForBattleRoyale という処理があり、バトロワのときだけ通常のUIを消す作りになっています。
つまりバトロワは別モードとして独立していて、UIも専用です。耐久やリスポーンの扱いも、通常のチーム戦とは違う可能性があります(推測)。リスポーンには respawnTimer という項目があり、待ち時間を管理していることだけは確認できます。
04SnipersOnly と ZoneWars
SnipersOnly はスナイパー限定のモードです。ビルドには Sniper.cs があり、スコープの処理(scopeList / scopeAlphaTarget)も実装されています。狙撃の練習には向いていますが、近距離の撃ち合いには向きません。
ZoneWars はゾーン(嵐)に特化したモードです。ZonePhases・ZoneTick・STORM_FORM_TIME という処理があり、showForZoneWars でゾーン関連のUIを出し分けています。収縮の秒数は文字列から取れていません。
ゾーンには「Initialized deterministic zone path with seed」という文言があり、乱数の種から収縮経路を決めていることが読み取れます。つまり経路は毎回ランダムですが、同じ種なら同じ経路になります。
05どれを選ぶか
当サイトのおすすめは、最初の数試合を TDM か BrDuo に固定することです。TDM はチーム戦の基本処理(teamScores)がそのまま働く形式で、味方と敵の区別がはっきりしています。BrDuo はこのサイトの主題である2人1組の形式です。
逆に、いきなり SnipersOnly や ZoneWars を選ぶと、通常の撃ち合いの感覚が身につきません。どちらも制約の強いモードなので、基本が固まってからのほうが楽しめます。
Sandbox は勝敗処理を持たない練習用です。建造の練習はここでやるのが安全です(推測。モードの詳細な仕様は公開されていません)。